長井とあやたつ

不妊が続く状態を打破するために、普段の食生活の見直しも大切だと思います。
栄養をもとに卵子精子も作られているので、食生活が劣悪だと妊娠しやすい元気な卵子精子は、望むほうが無理なのではないでしょうか。


妊娠前にも、妊娠後にも役立つことですから、偏らない、健全な食生活を心がけ、体を作る時間を愉しむ「ゆとり」も大切です。栄養には、胎児の正常な発達をサポートをする働きがありますので、妊娠初期には栄養はサプリを活用するのが適切な摂取方法だと言えます。効率的な摂取のタイミングは、食事の後、30分以内にサプリを飲むようにするのが良いでしょう。



食事で得られる栄養素と相互作用することで、栄養の働きが活性化します。
反対に、胃が空っぽの空腹時に栄養サプリを摂取してしまいますと、胃腸の不快感、食欲不振や吐き気の等の症状を発症することもあります。ですからサプリの用法を守り、食後の摂取を心がけるようにしてください。「妊娠と言えば栄養」というように、この二つはとても関わり合いの深いものですよね。


それはつまり、妊娠初期に十分な栄養を摂取することで、胎児の先天的な異常を発症するリスクを低減してくれると言われているからです。



この話はもちろん、ベビ待ち中であったとしても例外ではありません。

妊娠が分かった後、急いで今まで不足していた分の栄養を摂取しようとても、あまり意味はありませんし、過剰摂取は禁物です。
そのため、十分に栄養のある母胎で育てることの出来るように、ベビ待ち中には十分に栄養を摂るように注意してください。妊娠を希望する多くの方はご存知だと思いますが、ベビ待ちにおいて最も気を付けてほしい事は、食事ですね。日々の生活習慣を整え、ベビ待ちに励んでいる方はすぐにベビちゃんを授かっても不思議ではありませんので、検査薬やクリニックでちゃんと妊娠が分かるより前から、健康的な食事で栄養バランスを整え、妊娠直後のベビちゃんがすくすくと育ってくれるように準備しておきましょう。


中でも栄養は、妊娠初期に最も必要になる栄養素であると同時に、最も不足しやすい栄養素です。



忘れがちですが、妊娠検査キットによって妊娠が確定するより前から妊娠はすでに始まっているのですから、早い段階で十分に栄養を摂取できているというのが、胎児にとってもママにとっても適切なベビ待ちだと言えますね。栄養については、多くの方がご存知のように、お母さんにとって欠かすことの出来ない栄養素だと言われています。
しかし、仮に栄養が欠乏してしまうと、お腹の中のベビちゃんに、どのような影響があらわれるのでしょうか。栄養の働きとは、細胞分裂を促すものです。ベビちゃんに栄養が欠乏した結果、神経管閉鎖障害などの先天的な障害を負う要因の一つになると知られています。また、栄養の摂取は、ダウン症予防にも効果があるので、是非、栄養の摂取を心がけてください。